背景写真はロゼッタストンの文字です
本日のショット
●バッキンガム宮殿 ●大英博物館の正面 (大英博物館展示物) ●古代エジプト1
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朝の散歩 ロンドンの朝もフランスと同じでそれほど早くなく、どこも10時頃から動き始める、という感じでした。中国語ガイドブックによると、バッキンガム宮殿は毎日中に入れる訳ではないので、とりあえず朝の散歩がてら門まで歩いて行きました。さて、女王陛下の威光はいかに? フランスの皇帝とは異なり、これまたすごいご威光でした。イギリスにおける女王陛下の支持率は非常に高いらしく、皆から尊敬されているそうですが、バッキンガム宮殿を見ている限りでは納得です。 バッキンガム宮殿からホテルに戻る途中、はがきや地図やキーホルダー等のお土産を買い求めましたが、結構高いですね。 以下おおよその値段です。 高級キーホルダー 2.99£(約4.5US$) 普段の生活必需品が結構高いので、バーゲンはめちゃくちゃ安くなるんでしょうか?一年くらい住んでみないとわかんないですね。 それと特記事項ですが、富士通の広告を見かけました。シーメンスとの合弁会社かな?それに富士通ICLのPOSも結構見かけます。一番びっくりしたのがマクドナルドです。パリのマックは、日本と同じPOSを使っていましたが、私が今回利用したロンドンのマックでは、PanasonicのPOSが利用されていました。こればかりは本当にびっくりです。それに、携帯電話ですが、ヨーロッパではWAP(W@Pと表記するみたいです)対応の携帯が沢山並んでいました。ヨーロッパ系メーカ以外では、PanasonicとSonyが頑張っていました。 上海が唯一ロンドン・パリに比べて多いと思ったのは、この携帯電話です。当社の社員はほとんど全員持っていますし、私がお付き合いしている方々もほとんど携帯電話を持っていますし、しかも新しい機種が多いです。
大英博物館へ! もともとロンドンなんて行くつもりが無かったのが、中国語ガイドブックに啓発され、またルーブル美術館にも感動し芸術心が出てきたのか、大英博物館にも行くことにしました。小学生の時から噂に聞いていたロゼッタストンと古代エジプトの遺品が特別の目当てでしたが、以下の写真の通り本当に圧巻でした!ルーブル美術館と違い、世界中の遺跡を集めたこの博物館。未来永劫残して行かねばならない人類の遺品に思われました。 賛否両論いろいろありますが、この博物館の遺品の多くは戦争のどさくさで持ち帰ったような戦利品、場合によっては盗品とのことで、本国に戻すべきだ、という意見もあるようです。しかし、これだけ世界中の遺品が一堂に集まり、なんと「入場料は無料」かつ「写真も撮り放題」であれば、今のまま保存し続けた方が良いのではないか?とも思ったりします。
パリに戻ってきたけど 夜7:30に、本当に懐かしいパリに戻ってきました。ロンドンも良いけど、やっぱりパリの方が良いと思いました。理由は何もないですけど、個人的にはパリのごちゃごちゃした感じがあうようです。 パリに戻ってきたのは良いけど、実はホテルの予約をしていませんでした。一人旅では、スケジュール通りに行かずとも、その場その場で問題を解決するという楽しみがあって良いものです。今回は、駅のインフォメーションで安めのホテルを予約してみようと思っていました。 しかし、パリ北駅にはなんと旅行者向けのインフォメーションが見あたりませんでした。駅中探しましたが、本当にありません。悪いことに、ガイドブックは荷物と一緒に先日泊まっていたホテルに置きっぱなし。本当に途方に暮れましたが、駅で一晩過ごすわけにも行かないので、元のホテル近辺にもどり、飛び込みでホテルのフロントに当たってみましたが、これまたいとも簡単に泊まることが出来てしまった次第です。 この日泊まったホテルは、先日のホテルより格が落ち、かつ価格も安いにも関わらず、部屋の中は非常に立派で、ロンドンからの移動の疲れも安らぐことが出来たのでした。 それでもやっぱりうまく行かないもので、肝心のInternetへの接続が出来ないのです。これは別の機会に紹介したいと思いますが、ホテルの電話配線が異なるためで、モデムが音を拾えないのです。このため、8日のHP公開が遅れてしまった次第です。 |