3月25日 ロンドンへ移動


サマータイム

 昨日結局ブレスレッドが買えませんでしたが、パリの空港に行けばきっとおしゃれなブレスレットがあると期待していました。また、ローマ・パリで買った鞄の免税手続きもするつもりでしたので、本日は1.5時間前には空港でチェックインするつもりで準備を進めていました。昨日、荷物もすべてきれいに片づけ準備万端のはずでした。ロンドン→ローマの時もてんやわんやでしたし、ローマ→ロンドン→パリの時も飛行機の遅れで結構疲れましたが、今回こそはびしっ!と決めてやろうと深い決意をしていました。

 本日の予定は、朝6時起床、7時前にチェックアウト、バス停まで15分徒歩、7:30にはバス出発、8:00には空港着、9:30離陸、という予定でした。

 予定通り私の腕時計700にはロビーに下りていきました。ロビーには誰もいませんでしたが、少し待つと係員が戻ってきました。そのときロビーにあった時計が8:00になっていました。ホテルの顔にあたるロビーの時計の時間すら間違っているとは、本当にサービスの悪いホテルだ!と心で笑っていました。そして重たい荷物を持っててくてく歩いていきましたが、途中で見かけた時計も8:00を過ぎいました。元々町中は時計はそれほど多くないのですが、見かけた時計が二つとも一時間進んでいるので変に思いました。少し歩くとまた時計がありましたが、これは8:40でした。やはりフランスも時間を守らないいい加減な国だと思いました。

 しかし、ひょっとしたら、私がただ単に時間をあわせるのを間違っていて、3日間気がつかなかっただけかもしれない、と少しずつ不安になってきました。いや昨日列車に乗るとき確かに時計があっていたことを思い出し、自分自身を納得させていました。しかしもし本当に8:00過ぎだったら、9:30出発のフライトに乗り遅れる可能性もある、と焦り始めました。とりあえずもう少しなので、バス停まで行ってからもう一度時間を確かめることにしました。

 バス停には空港行きのバスが止まっていましたが、運転手に聞くと、やはり8:00を過ぎていました。時間は8:17です。「まずい!」またもや頭が真っ白になりました。どこでどう間違ったか、世の中は私の時計より一時間進んでいます。とにかくタクシーを捕まえて空港へ行くことにしました。日曜日ですが8時過ぎでしたので、タクシーはすぐに捕まりました。前回のロンドンとは大違いです。運転手に聞けば、20分もあれば空港に着くそうです。ということは遅くとも8:50頃には到着するので、飛行機は十分間に合います。とりあえず一安心です。、

 昨日バルビゾンに行く際に列車に乗りましたが、その時の時間は正しかったはずです。なのになぜ急に世の中が一時間も早くなったのか、全く狐につままれた思いでした。まだこのときはパニック状態で、原因はどうでもよく、ただ無事免税手続きをして、荷物を預けて、飛行機に乗れることだけを考えていました。


フランスで見かけた当社の広告

飛行機の中から

 さてロンドンに到着しました。現地時間は、私のフランスタイムと同じ時間です。つまり朝のフランスの時間より一時間早くなっています。私はこのあたりからようやくサマータイムでは無いかと疑い始めました。しかし、ロンドンはこんなに寒いのにもうサマータイムか?と考えておりました。

 結局犯人はサマータイムでした。全く気がつきませんでした。サマータイムは、15年前の夏に中国を旅行したときに初めて知った言葉でした。中国は今ではサマータイムはありませんし、前回の旅行は真冬でしたので、今回は全く思いもよりませんでした。とにかく今日は余裕を持って計画していたので何とか無事飛行機に乗れましたが、タクシー代250FRも使ってしまいました。

 以上、今回もまたかろうじて助かった、というお話でした。

 

ロンドンのホテル

 さて今回も空港ホテル予約センターでのホテル予約です。「町中で50〜60£のホテル」と言えばすぐに出てきました。早速お金を払い、地下鉄でごとごとと揺られて目的のホテルに向かいました。大英博物館までわずか3分という場所です。本当に町のど真ん中でした。

 さあ、部屋に入ると、あまりにも質素なのでびっくりしました。コップがありません。シャンプーもありません。電話もありません。TVもありません。あるのはバスタオルとむき出しの小さい石鹸一つだけ。これで100$近い値段です。全くふざけるな!と言いたくなりました。電話付きの部屋に変えてもらいたかったですが、満室でだめ、と言われました。テレビも電話もない部屋は初めてです。全く無駄遣いをしたものだと、本当に腹が立ってきました。

 ホテルでInternetができないので、ホテルの従業員からはInternetカフェの場所(場所はTottenham Court Road駅とGoodge Street駅の間くらい)を教えてもらい、早速行ってみました。ガイドブックにも載っているカフェのチェーン店(easyEverything)です。とにかくどでかい店でした。接続スピードはめちゃくちゃ速いです。ただし日本語ができません。日本語表示はフォントのモジュールをダウンロードすれば見れるようになりますが、やはり入力はできません。あと、Outlook Expressが意図的に消されています。従って私が使っているJustnetのメールが簡単には見れませんでした。結局、2年ぶりくらいにgooのFree Web Mailを引っ張り出して、Web経由でメールを見た次第です。よくアカウント名を覚えていました。我ながら感心しました。しかし日曜日なのでメールはわずかです。無理してメールを見る必要はありませんでした。


空港ロビー

Internetカフェ

 easyEverythingを少し説明しますと、1£単位で接続できます。しかし接続時間は、そのときの混み具合や時間帯で決められる様です。私が使ったときは1£で23分でした。利用する前にID付きのチケットを購入します。後はこのIDに対してお金を払っていけば継続的に利用できる仕組みです。あとメールアカウントもすぐに作成できました。いろいろな情報を入力しましたが、簡単にアカウントができました。

 PCはHP製でディスプレイはSamsonの液晶でした。とにかくバックボーンが早く、全然ストレスを感じません。ネットミーティングもできますし、Internet Phoneもできました。とにかくOutlook以外は何でもそろっていたみたいです。このような店がロンドン市内に数店舗あるらしいですが、逆に言えば家庭でのInternet普及率が低いのかもしれません。いずれにしても今回の旅行では、ローマ・パリ・ロンドンすべての地域でInternetカフェのお世話になりました。

 

買い物

 サマータイム事件のためパリの空港で小物が買えませんでしたので、とりあえずロンドンの町を歩くことにしました。InternetカフェからOxford通り→リージェント通りをぶらぶらしました。

 一月に来たときもセールスでしたが、今だにセールスをやっていました。実は一年中セールスをやっているのでは?と思ってしまいます。しかし物価はイタリア・フランスに比べるとかなり高いです。昼ご飯にカツ丼を食べましたが、ジュース付きで15$です。町中で買ったちょっとした小物もフランスより遙かに高いです。やはりロンドンは住み難いと思いました。

 さて町を歩くとやはりサパニンがたくさんいました。本当にたくさんいるんですね。びっくりしました。でもこんなに物価が高いのではなかなか買い物もできないみたいでして、買い物袋をぶら下げている人はあまりいませんでした。あとはすごく寒かったです。イタリアから比べるとかなり温度差があります。やはり北緯50度はだてではありません。

 本日はいろんな小物を買いました。上海の仕事でおつきあいしている人がいるんですが、酔っぱらうとすぐにエンターテイナーになりいろいろと楽しませてくれます。その人のためにパーティ・グッズを若干仕入れました。それ以外に日本では手に入りにくいBOY LONDONの時計や、以下写真のサングラス、それにまたまた指輪を買いました。でもまだブレスレットは買っていません。

 あと何点か気がついたんですが、マクドナルドとスターバックスがやたら多いです。結構成功しているみたいでした。ロンドンももう少し滞在すればおもしろい発見があると思いますが、もう元気がないので、この辺で上海に戻ります。明日は夕方4:00のフライトで戻りますが、本日25日はInternet接続できそうにないので、明日ヒースロー空港で接続します。荷物はロンドンでピックアップせずにそのまま上海の届くようにしているので、らくちんです。明日こそびしっと決めて、気持ちよく上海に戻りたいです。


大英博物館

近くの通り

記念撮影

 

続く

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